「隣の芝生は青い」
oshasma.comをお読みいただきありがとうございます。
マコト(@oshasma)です。
僕は軟毛・くせ毛なので学生の頃から直毛や硬い髪質の友人が羨ましく思っていました。
きっと彼らには彼らなりの悩みもあるのでしょうが、やはり隣の芝生は青く見えるものです。
ヘアセットに使用するスタイリング剤は巷に溢れかえっていますし、好みも千差万別。
この記事をお読みいただいてる方も、きっとあれこれ試行錯誤を繰り返されてきたことでしょう。
そこで、軟毛の僕がオススメするワックス・スタイリング剤をご紹介したいと思います。
セットの流れ
基本的なセットの流れは
- ベース作り
- セット
- キープ
の3工程に分けられると思います。
それでは、実際に使用しているスタイリング剤をご紹介いたします。
ベース作り
ベース作りこそ、最も力を入れたい工程です。
その後のスタイリングの命運を担うのは、このベース作りにかかっていると言っても過言ではないと個人的に思っています。
しかし、軟毛ゆえにドライヤーを使って入念にボリュームを出しても、すぐに潰れてきてしまうこともあろうかと思います。
そこで僕が利用しているがミルボンのプレジューム フロス5です。
こいつを髪を濡らして軽くタオルドライした後、髪の毛に揉み込みます。
そしてドライヤーを使ってブロー。
髪の毛にコシが出て、トップなどのボリュームを出したいところはふんわりと仕上げてくれます。
セット
ベース作りがしっかりできれば、次はセットです。
セットに関してはTPOに合わせてスタイリング剤を変えるのもオススメです。
ワックス
軟毛にオススメなのはマット系ワックスですが、長年僕のエースだったのがこのデューサーの6番です。
マットワックスですので、ツヤ感はありません。
しかし、少量でもかなりセット力があります。
難点はただ一つ、シャンプーでも落としずらいこと。
グリース
上記のデューサーの欠点「シャンプーでも落としずらい」を改善した商品。
水性ポマードですので、簡単にシャンプーで洗い落とせます。
ポマードやグリースというとツヤ感たっぷりというイメージですが、こちらの商品はマット系なので全くツヤ感はありません。
もちろんセット力もバッチリですので、デューサーの上位互換といった商品です。
僕も最近では一番使っているスタイリング剤です。
しかし、デューサーの上位互換ゆえにお値段も上位互換なのが玉に瑕。
ジェル
ここまでご紹介したのが、マット系のスタイリング剤でした。
休日など少しツヤ感を出したい時に使うのがこの柳屋のウルトラハードジェルです。
軟毛のメンズにとって、ジェルはあまり向いていないスタイリング剤です。
それは、単体で使用してしまうとジェルの重みで髪の毛が潰れてしまうから。
そこで、僕は上記でご紹介したデューサーやボナファイドポマードに混ぜて使用しております。
比率は2:1ぐらいで、ジェルを少なめにするのがコツです。
これでマット系の質感に適度なツヤ感がプラスされ、ジェル単体よりも潰れにくいスタイリング剤が完成します。
ジェリー
ジェルとワックス混ぜ合わすなんて面倒だって方にオススメなのが、こちらのジェリーH。
ちょうどワックスとジェルの中間のようなテクスチャー。
ベタベタもせず、しかしパリッともしすぎず。
セット感もツヤ感も程よく、なんども手櫛で手直しできるのがgood。
プッシュ式なので適量を調整しやすいのもポイント。
キープ
セットできたら最後の仕上げスプレーです。
時間が経ってもしっかりキープしてくれるスプレーを選びましょう。
僕が使っているこのスプレーはセット力も申し分なしです。
VO5に比べると割高になってしまいますが、VO5を卒業して次を探している人にオススメです。
どんなスプレーでもそうですが、、噴射するときは30cmほど離して満遍なくつけましょう。
たどり着いた最適解
かれこれ20年近く色々なスタイリング剤を試してきました。
その僕がたどり着いた一つの答えが現在のラインナップ。
その時の髪の長さや、したいスタイリングによって多少の変更はあるかもしれませんが、きっとこれからも僕のスタイリングを支えてくれるでしょう。