男性にとって毎日避けては通れないもの…
それは髭剃り
本日もoshasma.comをご覧いただきありがとうございます。
マコト(@oshasma)です。
男性は女性とは違い、毎日メイクをする必要はありません。
しかし、男性は毎日の身だしなみとして、髭剃りはしますよね?
皆さんは何を使って髭剃りをしていますでしょうか?
電気シェーバー派でしょうか?
カミソリ派でしょうか?
基本的にカミソリを使用し、電気シェーバーも併用してきた僕ですが、この度新たなシェービングを始めました。
ウエットシェービング? ドライシェービング?
髭剃りには、ウエットとドライという二つの剃り方があることをご存知でしょうか?
剃り方の名称なんて気にしたことがない方が大半だと思いますが、少し説明をしておきます。
ドライシェービング
- 主に電気シェーバーを使って、肌が乾燥した状態のままで髭を剃る方法。
- 手軽で便利。
- ウエットに比べて深剃りがしにくい。
僕の使用モデル
ウエットシェービング
- 髭を剃る前に水や温水で肌を濡らし、髭をやわらかくしてからT字カミソリを使って剃る。
- フォームやジェルなどのプレシェーブ剤を使用する。
- ドライに比べ、剃り味が滑らかで深剃り。
- ドライに比べ、時間がかかる
僕の使用モデル
上記のような違いがあります。
とは言っても、最近の電気シェーバーではお風呂剃りやウエット剃り対応のモデルも多数出ておりますので、一概にドライが電動シェーバー、ウエットがT字カミソリとも言えなくなっています。
僕は今まで基本的には毎朝T字カミソリを使ったウエットシェービングで、時間がない時や夜出かける時などに電動シェーバーを使っていました。
クラシックシェービング
電気シェーバーより深剃りできるとは言え、剃り心地があまり良くないと思っていました。
中学生の頃通っていた理髪店の顔剃りに比べると、どうしてもクオリティーが落ちてしまいます。
また、替刃のランニングコストもバカにならない。
いろいろ不満が積もっていた時に知ったのがクラシックシェービングという方法。
クラシックシェービングというのは、カートリッジ式の複数枚刃が主流の現代において、一枚の両刃に刃がついているカミソリを使用したものです。
両刃ってピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、JOJOの奇妙な冒険第5部で、リゾットの操るスタンド”メタリカ”によってドッピオの口から溢れてくるアレです。
カートリッジ式の替刃が300円程度するのに対し、両刃カミソリの替刃は100円以下がボリュームゾーンです。
両刃カミソリの替刃は規格が同じなので、いろんなメーカーの物を使用できます。
こんなとこにも沼を発見!!
また、ホルダー(本体)はクロムメッキ仕立てで所有欲も満たしてくれます。
ミューレのクラシックレイザーR89を購入
このように、両刃式カミソリについていろいろ調べていくうちに今使っているジレットの替刃がなくなったら購入しようとamazonのほしい物リストに追加しました。
両刃式のホルダーはイニシャルコストが高くつくのですが、上質な道具を長く使っていきたいとの思いからミューレのR89に決めました。
最初にあまり投資したくない方は、安価な日本製のフェザーという選択肢もあります。
本来であればシェービングブラシやシェービングソープも一緒に揃えるところなのですが、シックのシェービングフォームがまだ残っているので次の機会とすることに
シェービングブラシとスタンド付属のクラシックシェービングセットもかっこいいですね
とは言え、スタンドは欲しいので良さげなやつをチョイスしました。
極上の剃り心地
剃り方は順剃り→横剃り→逆剃りと3回に分けるやり方が推奨されていますが、僕の場合は順剃り→逆剃りし、最後に剃り残しを処理するといったやり方をしています。
両刃カミソリはその切れ味ゆえに、”慣れるまでは血まみれ覚悟”みたいな記述もありましたが、相当気を使っていたせいか、運よく?僕は血まみれになることはなかったです。
剃った後は脱毛したかのようにツルツルです。まさに、理髪店で味わった顔剃りのクオリティーです。
今までの髭剃りはなんだったのか。もう5枚刃には戻れません。
いまの髭剃りに不満はないですか?
本当にちゃんと剃れてますか?
一度クラシックシェービングの世界を体験してみませんか?